シャンプーと育毛の関係について考える。オマケ


ちょっと間が空いてしまいましたが・・・

シャンプーと育毛の関係について考える。前置き

シャンプーと育毛の関係について考える。本題

↑ の、つづきです。


「育毛」における家庭での有効なケアとは何だろうかということですね。

サロンではもちろん、メルマガやブログでいつもお話していることですが・・・

結局、やはり「予防」なのだと思います。

先日「本題」のところで触れたとおり、そもそもお肌のバリア機能を通して有効成分を届けるというのはとても難しいことです。

何故か頭皮は「シャンプーの悪い成分が浸透して子宮にたまる」などという噂が象徴するように、特に浸透が良いというイメージがあるようですが、基本構造は顔や体の皮膚と一緒です。きちんとバリア機能があります。

たぶん、髪の毛が生えている→毛穴がある→穴がある→浸透しやすい というイメージなのかなとも思いますが、目立たないだけで体やお顔にも毛穴はあるのですよね。そして、それらの部分より明らかに浸透しやすい場所は「粘膜」です。

私は不思議に思うことがあるのですが、シャンプーに含まれる「ラウレス硫酸Na」は騒がれるのに歯磨き粉に含まれる「ラウレス硫酸Na」はあまり注目されません。安価な歯磨き粉の多くにラウレス硫酸Naは含まれます。頭皮や体と違って口の中は粘膜ですし、しかも何かの拍子に直接飲み込む可能性だってあります。

「ラウレス硫酸Na」をどう評価するかは各々の価値観なので自由だと思いますが(前置きをご参照ください)、吸収率という観点で考えるとシャンプーで避けるくらいならまずは歯磨き粉を避けた方が良いように思います。シャンプーに比べると使用頻度も高いわけですしね。


って、すいません。またちょっと横道に逸れました。


ええと、話を戻して・・・。


ボリュームダウンしてきた、または髪の毛が生えない部分が増えてきた、という段階でのホームケアは皮脂量の問題、バリア機能の問題、「頭皮のケア」の歴史が浅いという問題などからやはり難しい部分が多いと思います。

先日1月20日配信の足裏のケアについてのメールマガジンでも書きましたが、ホームケアの意義・観点は「治す」ではなく、「予防する」ではないでしょうか。


髪を育む畑である頭皮を荒らさない。そのために・・・

.皀ぅ好船磧璽丱薀鵐后平緤と油分のバランス)を適切なものにする
¬喩韻魄蕕牘浜椶魃燭屐血流を良くする


この2点が大切です。


,砲弔い討蓮具体的には、自分のコンディションに合った洗浄力のシャンプーを選び、洗浄する。

それでも乾燥する場合は保湿剤などで保湿も必要だと思いますが、何度も繰り返しますが頭皮は皮脂量が多い部分なので乾燥というトラブルは自然には少ないと思います。

最近はスカルプシャンプーが流行っているので皮脂の落としすぎによる乾燥→赤み、かゆみ、フケなどで皮膚科を受診するケースは増えているそうですが・・・

サロンでヘッドスパの際に頭皮を拝見しても、男性に比べ皮脂量の少ない女性でもあまり「乾燥型」の頭皮はお目にかかりません。むしろ、ご本人は乾燥による「フケ」や「かゆみ」と思い込んでいて、洗浄力の弱いシャンプーを使っていたり、洗髪頻度を落としていたりと「労わり過ぎ」によるベタツキ頭皮が女性にも多いように思います。

かゆみ、赤み、フケなどのトラブルの多くは皮脂量が多すぎるか少なすぎる状態で起こりますから、そうならないように適切な洗浄力のシャンプーで洗うことが、自宅でのケアとしては何よりも大切だと思います。


△砲弔い討牢蔽韻覆茲Δ任舛腓辰汎颪靴い里任垢、基本的なこととして「湯船につかる」や肩こり、首こりなど上半身のコリに気をつける→ストレッチや運動などの習慣を持つ・・・ このあたりでしょうか。

頭皮のマッサージも有効だと思いますが、これは自分でやるのはすごく難しいです。

私はサロンでヘッドスパの施術を担当していますから、当然その手技は持っています。が、それでも自分の頭を正しい方法と力加減でやろうというのは、かなり難しいというか、無理です。

力加減やマッサージの方向(方法)が適切でないと、逆に頭皮を傷めたり、お顔や頭皮のたるみの原因にもなります。手を出さない方が無難だと思います。



あとは意外と忘れられがちなのですが、やっぱり「睡眠」と「食事」も大切です。

お肌にしろ、頭皮にしろ、睡眠時間6時間切ってくると修復機能が追いつかなくなるので、どんなに良い化粧品やシャンプーを使っても意味がないまでは言いませんが、効果は低下すると思います。

それに、栄養バランスも。

髪の成長に必要な栄養素は昔ながらの「和食」の献立に含まれやすいです。

化粧品の話じゃありませんが、サプリメントはそれこそ吸収率が悪かったり、体のどの部分に使われるか分からないので、あくまでもサポート程度に考える方が良いと思います。

「効いてる、効いてる!!」と思うことで得る、プラシーボ効果も大切だとは思いますけれど、ね。



何だか最終的にはずいぶん夢のない、現実的な話になってしまったような気がしますが・・・


現時点での私が思う、「育毛のホームケア」とはこんなに地味でシンプルなことばかりなのです。



コメント
トラックバック
この記事のトラックバックURL